この記事では、現役の大型トラックの運転手である筆者が実体験を元に、大型トラックの運転手を目指す人に向けて書いた内容になります。
個人的な見解もあるので、『ふ~ん、そうなのか・・・・。』的な感じで捉えてもらえると幸いです。
まず今回のテーマである大型トラックの運転手の年収や月収、仕事はキツイけど続けれ理由について調べてみました。
この記事では、以下の事について書かれています。
・大型トラックの運転手の年収
・大型トラックの運転手の月収
・大型トラックの運転手の仕事はキツイけど続けれる理由
それでは、ついてさっそく見ていきましょう!
大型トラックの運転手の年収について
①400万前後(飯代別)
②8年
③わからない
④寸志程度(数万円)、あったりなかったり(笑)
⑤3日ぐらい 大型で月に1万~1万5千キロ走ってこのぐらいです。
③は何処までが残業かわからないので…。中距離以上の運行が中心になると仕事が生活の一部になってる感じになるので残業と言う感覚は無いです(笑)
個人的な内容よりも先に質問欄であった実際の質問内容を例に挙げてお話を。
大型トラックの仕事といっても乗るトラックの種類、貨物の内容や重量、走行距離、などにより様々なので一概には言えません。それに付け加えバラの荷物かパレット輸送かでまた大きく変わってきます。
私の場合は、都市部の配送なので年収で言えば以下の通り
①年収(総支給)年収500万程
②勤続年数 5年
③月平均の残業時間 みなし残業で拘束時間1日約13時間ほど
④年間ボーナス 年2回
⑤月平均の休みの日数 6回~12回
休みに関しては、日曜日 祝日、隔週土曜日となっており結構休みが多い方。
年間ボーナスも出ないよりはるかにマシで、大型のウィング車でかなり体の負担も軽減されるパレットにカゴ台車での拠点間輸送で輸送費も悪くない。
色々な荷物を扱っているので、運送会社は本当にピンキリです。
ハズレを引いたら人生がマジで詰むので要注意。
大型トラックの運転手の月収
40代前半から大型を始め運転未経験でトラックの運転手をやるとして、手取り年収はいくら位になるのか?
トラック未経験で大型トラックの運転はなかなか無いですが…月30〜が大体の相場です。
長距離なら360万くらいで 近距離なら280万くらいあと思います。
月収で考えると決して高いと言えないような金額ですが、仕事の内容で大きくこの金額は変わるので、一概には言えません。
長距離運送と聞くと稼げるイメージが強いと思われがちですが、決してそんなことはありません。
生活費が思っている以上にかかるので、実際はそこまで稼ぐのは難しいようです。
大型トラックの運転手の仕事はキツイけど続けれる理由とは
給与: 大型トラック運転手は一般的に良い給与を得ることができます。そのため、経済的な安定が魅力的な要素となっています。
独立性: 運転手は、自分でスケジュールを立てたり、仕事の進め方を決めたりすることができます。この自由度が、多くの人にとって魅力的です。
職業の安定性: 運輸業界は経済成長と共に拡大し続けるため、大型トラック運転手としての需要は安定しています。この安定性が、仕事を続ける理由となります。
地理的な知識の向上: 大型トラック運転手は、国内外の様々な場所を訪れるため、地理的知識や文化について学ぶことができます。
人間関係のスキル: 運転手は顧客や同僚とのコミュニケーションが重要です。このスキルは、他の職種でも有用であり、人間関係のスキルを向上させる機会があると感じる人にとっては魅力的です。
責任感: 大型トラックを運転することは、多くの責任を伴います。運転手が安全に貨物を運ぶことで、企業や個人の生活に貢献しています。この責任感が、仕事にやりがいを感じる理由となります。
これらの理由から、大型トラック運転手の仕事は厳しい面があるものの、多くの魅力があり、続けられる職業と言えます。
個人的に一番続けられている理由としては、大型トラックの運転が好きな事と職場の人間関係があまり関係ない事、最終の荷物を降ろした後に爽快感ですね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回のテーマである大型トラックの運転手の年収や月収、仕事はキツイけど続けれ理由について調べてみました。
・大型トラックの運転手の年収
・大型トラックの運転手の月収
・大型トラックの運転手の仕事はキツイけど続けれる理由
について理由と事例を挙げて紹介させていただきました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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